おばたピアノ教室|川越市南古谷・指扇
10月のテーマ:秋は集中力が高まる季節! 音楽の力で学力アップも?
こんにちは、川越市南古谷・指扇でピアノ教室を運営しております柴原亜紀子です。
秋風が心地よく、読書や勉強にぴったりなこの季節。
実は、習い事を始めるのにもとても良いタイミングです。
今日は、「ピアノ」が持つ力と、当教室で大切にしている指導スタンスについて、優しい言葉でお伝えしたく思います。

秋は習い事に集中しやすい季節
暑さが和らぎ、気温も落ち着いてくる秋。
季節の変わり目は、何かを始めたくなる気持ちが湧きやすいものです。
夏の疲れが抜け、気持ちがリセットされるこの時期、「新しい習い事を始めようかな」と検討されるご家庭も多いのではないでしょうか。
読書や学習がはかどる「秋」の環境を生かして、お子さまにとって有意義な時間を過ごしてほしい。
そんな思いから、当教室でも10月は “始め時” のひとつとしておすすめしています。

音楽教育と脳の関係 〜研究でわかること〜
ピアノ学習が脳に与える影響について、いくつかの研究で報告されています。
- 東京大学の研究によれば、練習方法によって脳の使い方が変わることが示されています。 たとえば、音源を聴いてから演奏を始める方法では、楽譜を読みながら演奏する方法に比べて左脳の活性化が高まる傾向があるそうです。 このことから、ピアノ学習は脳の多様な働きを引き出す可能性があると考えられています。
東京大学プレスリリースはこちら - 慶應義塾大学の研究では、楽譜を読みながら演奏する行為そのものが脳に複数の刺激を与えることがわかっています。 譜を読むだけの時と比べ、演奏しながら読む場合は視覚・聴覚・運動を同時に処理するため、より広い脳領域が活性化する傾向が見られました。
慶應義塾大学研究はこちら - ピティナの教育研究機関でも、楽器演奏が子どもの脳の発達に良い影響を与えることが報告されています。
ピティナ研究記事はこちら
こうした研究結果から、ピアノを習うことは、右脳と左脳をバランスよく使い、数のパターンを見つける力(数学的思考)や、順序立てて物事を考える力(論理的思考) にも良い影響を与える可能性があると考えられます。
たとえば、リズムの繰り返しを理解することは算数の「規則性」の理解につながり、曲の構成を読み解くことは国語や数学の「筋道立てた理解」を育む練習にもなるイメージです。

ピアノが自己表現や「やりきる力」を育む理由
ピアノの魅力は、ただ音を弾くだけではありません。
自分の思いを音にのせて表現できるところにあります。
- 自己表現の場になる
「こんなふうに弾きたい」「ここは元気に、ここはやさしく」 自分の気持ちを音で表す体験は、お子さまの心を豊かに育てます。 - やりきる力・コツコツ続ける習慣が身につく
新しい曲を練習したり、難しいところに挑戦したりする過程で、少しずつ進歩していく喜びを味わえます。 「昨日よりちょっと上手に弾けた!」という経験の積み重ねが、 お子さまに自然と 集中して取り組む力や最後までやりきる気持ち を育ててくれるのです。
おばたピアノ教室(川越市南古谷・指扇)でのアプローチ
当教室では、お子さま一人ひとりの個性を大切にしながら、楽しく学べる環境づくりを心がけています。
- 楽しく学ぶ
レッスンでは「できた!」「すごいね!」とたくさん声をかけ、 子どもたちが自分から「もっとやりたい」と思える空気を大切にしています。 - 無料体験レッスンあり
まずは気軽に体験していただけるように、無料体験レッスンをご用意しています。 雰囲気を見ていただき、先生・生徒・保護者が直接お話できる場として、安心感につながっています。
まとめ:学力にも心にも良い影響があるピアノを、この秋ぜひ始めましょう
秋は、集中して新しいことに取り組むにはぴったりの季節です。
ピアノは音楽を楽しむだけでなく、記憶力や思考力、表現力ややりきる力を育んでくれます。
もし「子どもの習い事として、学びにも役立つものを探したい」とお考えなら、
ぜひこの秋からピアノを始めてみませんか?
おばたピアノ教室|川越市南古谷・指扇 / 無料体験レッスン受付中!
お子さまの未来を広げる一歩を、音楽とともにご一緒に歩んでいけたら嬉しいです。
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