川越市南古谷教室・さいたま市西区指扇教室- 小・中校内音楽会 合唱・合奏コンクール ピアノ伴奏オーディションに挑戦した生徒たち
おばたピアノ教室(南古谷・指扇)の生徒がピアノ伴奏オーディションで選ばれました
こんにちは。おばたピアノ教室です。
川越市南古谷、さいたま市指扇の小・中学校では、校内音楽会の季節がやってきました。
当ピアノ教室では、多くの生徒さんたちがオーディションに挑戦し、合奏・合唱コンクールピアノ伴奏に選ばれました。
選ばれるまでのの練習や普段のレッスン内容、保護者のサポート、そして次回に向けた挑戦についてご紹介いたします。
①オーディションに向けての練習方法
各学校で数週間前に課題曲の楽譜を配られ、練習が始まります。
教室では、オーディションに向けてピアノ伴奏曲を優先にレッスンします。
ピアノ伴奏のレッスンで気をつけるポイントはいくつかあります。
オーディションに向けては、一定のテンポで正確な音とリズムを意識した演奏が求められます。
これができるようになると、良い結果に結びつくのではないかと思っています。
②オーディションに合格したあと次の練習方法
次にオーディションに合格した後のピアノ伴奏です。
普段ピアノ教室で弾くときと違ってピアノ伴奏は、ソロ演奏ではなく多数の皆と一緒に合わせ演奏をします。この一緒に合わすのが慣れるまでが時間を要します。
当ピアノ教室では、普段の練習教材で先生の伴奏に合わせて演奏する練習をしています。一緒に速いテンポやおそいテンポで弾いてみたり、曲を弾いてるときに先生のパートを急に速度を変えてみたりして生徒さんと合わせるタイミング練習を短くてやさしい曲で練習しています。
この様な練習をすることにより誰かと一緒に息を合わせながら演奏することに慣れてきます。また一緒に合わすことにより一人で演奏しているときとは違った楽しさ、充実感も生まれてきます。また表現力も更に身についてくると思います。
普段ピアノ教室のレッスンで他人と合わせる練習を取り入れていくと校内音楽会でのピアノ伴奏・合奏のオーデションや川越市南古谷、さいたま市西区指で行われる の音楽行事にチャレンジしやすくなるのではと思います
③合唱・合奏の伴奏に向けた保護者のサポート
お子様たちのやる気を引き出すためには、たくさん褒め言葉をかけてあげてほしいと思っています。
家で練習をしていると間違えてしまう所が出てくると思います。そこは先生にレッスン時に質問する所としてメモ書や、メール、lineなどでお知らせしてもらい、家で出来る練習方法をお伝えしたいと思います。
また練習を重ねることで、確実に上達する部分が出てきます。音の出し方が良くなった、リズムが取れるようになった、つっかえずに弾けるようになったなど、小さな変化を見逃さずにたくさん褒めてあげてください。これがやる気を引き出す大きなきっかけとなるでしょう。
練習環境も整えてあげられると良いです。静かな場所で練習ができたり、家族の前で演奏をして見守ってもらえることでお子様は成長しやすくなります。
④合唱・合奏の伴奏でピアノを弾くことの大切さ
合唱・合奏コンクールでピアノ伴奏に限らず人前で何かを披露するとなると、それなりの練習が必要になってきます。いつもより長く練習時間をとってみたり、限られた時間の中で練習となると、普段より集中力が増していったりするものです。
ピアノ伴奏オーディション、校内音楽会 合唱・合奏ピアノ伴奏コンクールを終えた後、ピアノ教室でのレッスンでは弾き方が上手になっています。歌うように弾き、感情のこもった演奏をしてる様子。またやり遂げた達成感から自信に満ちた表情がうかがえます。
今回、川越市南古谷、さいたま市西区指扇の多くの生徒さんがオーディションに挑戦しました。
選ばれた生徒もいれば、残念ながら選ばれなかった生徒もいます。
選ばれなかったことに涙を見せる生徒もいましたが、その経験を糧にして次の挑戦に向けて成長してほしいと思います。
ある生徒さんからは、「ピアノ伴奏は選ばれなかったけど、キーボード担当に選ばれました!」という報告もありました。その笑顔がとても印象的でした。
何かに挑戦し、結果すべてが成功ばかりではありませんが、そこまでの練習の過程、学んだことは別の形になり本人にのためにプラスになると思っています。
校内音楽会 合唱・合奏ピアノ伴奏に選ばれた生徒さん、本番に向けて頑張って練習しています。
本番は各学校によって体育館や外部のホールその他での演奏となります。練習の時は音楽室や教室の狭い空間で歌い手やその他の楽器と合わせていると思います。
本番はそれと違い広い場所で演奏になります。広い空間ではピアノ響きがいつもと違い自分の弾いているピアノの音がきこえにくく、いつものように演奏しにくい状況も出てくると思います。
体育館など広い場所でのリハーサルはとても貴重な機会になりますので、どのくらいのテンポ、弾く音量など確認するとよいと思います。
自分で判断が難しい場合は、観客として聴いている方に相談してみるのも
良いでしょう。